岡山城は、その黒塗りの外観から日本人から「カラス城」の愛称で親しまれています。「カラス城」は長野県にある松本城の愛称でもあります。
この城の建設は 1573 年に始まり、約24年後の1597年に、宇喜多秀家によって完成されました。城は1945年の空襲で焼失しましたが、その後再建、2022年に大改修を終えました。
宇喜多秀家は関ケ原の戦いで敗れた豊臣家に味方したことにより、捕らえられた彼は追放されました。城は小早川秀秋に提供されましたが、秀秋も2年後に亡くなり、最終的に池田家の手に渡りました。
岡山城に行くには岡山駅前からバスに乗ると15分ですが、今回は商店街を通って歩いて行きました。歩いて30分程でした。夕方のちょっとした散歩には最高のスポットです。
天守閣前広場には無料で入園できます。天守閣に入場する際に入場券が必要ですが、県内の学生であれば無料で入場出来ます。通常料金は400円です。城は夏、秋にはイベントがあります。
8月の一か月間「岡山城 夏の烏城灯源郷」が開かれていました。「烏城を包むやわらかな灯り」をテーマに、岡山城天守閣とその周辺を提灯や灯篭、ろうそくで彩り、この時期でしか味わえない和の風情が演出されていました。
川を挟んで向かい側には人気の観光スポット、岡山後楽園があります。入園料は410円です。岡山後楽園は、紅葉が見られる秋がおすすめで、とても美しいです。
この写真は去年の秋に行ったとき撮った写真です。
岡山後楽園の周囲を流れるのは旭川です。昼間も夜景もとても美しいです。
岡山後楽園は、江戸時代を代表する日本庭園で、その美しさから「日本三名園」の1つに選ばれています。
岡山後楽園ウェブサイト | |
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記者 | デーワゲー•サチ二•マリーシャー SACHINI MALEESHA |