2026/08/31

新着図書のご案内(2026年9月)/ LIBRARY NEW ARRIVALS INFORMATION (September 2026)

 

新着図書の中から、主なものをご紹介します。
貸出はしていませんが、室内で自由にお読みいただけます。お気軽にご利用ください。

最新の情報は、下記アドレスから「図書資料室」のページにお入りください。
➡ https://www.opief.or.jp/library/

 

<問合せ>

場 所:岡山国際交流センター 4F図書資料室

開室時間:10:00~17:00

休館日:日曜日、年末年始(12/29~1/3)

連絡先:TEL 086-256-2914 内線2430

 

▶『証言・北朝鮮帰国者 祖国に渡った「在日」はどう生きたか』

「北朝鮮帰国者」の記憶を記録する会/編 集英社/発行 2026年

 

1959年から25年間にわたって行われた在日朝鮮人の「北朝鮮帰国事業」で、日本国籍者約6800人を含む9万3340人が日本から北朝鮮に渡った。
“地上の楽園”という宣伝に望みを抱き、建国間もない“祖国”へ渡った人々を待っていたのはどんな暮らしだったのか。90年代に北朝鮮が国家的破局に至るまで、民衆レベルでなにが起きていたのか。そして、どうやって修羅場を生き抜いたのか。
本書は、脱北した帰国者50人への聞き取りから構成した、初めて詳細に語られる「北朝鮮の生活史」である。

 

 

 

 

▶『タリバンの世界 秘密学校の少女たち』

川上 珠実/著 毎日新聞出版/発行 2026年

 

学ぶことが禁じられた国で——。善悪だけでは語れない、女性たちが生きる現実。
著者は、毎日新聞ニューデリー支局長として2022年春に着任後、インドをはじめアフガニスタンやパキスタンなど南アジア8か国を3年間担当。
2021年に約20年ぶりに国の実権を奪い返したタリバン支配下のアフガニスタンで、いま何が起きているのか。女性たちの生きる現実とは——。気鋭の女性ジャーナリストが描く、いま最も切実なアフガニスタンの記録。

 

 

 

 

 

▶『ハーバード、スタンフォード、オックスフォード…科学的に証明されたすごい習慣大百科』

堀田 秀吾/著 SBクリエイティブ/発行 2025年

 

「人生が変わるテクニック112個」
勉強・ダイエット・貯金・目標達成…は習慣化が10割。すべて成功のカギは「習慣化」にあります。新しい行動を始めるのがおっくうだったり、続かなくなるのは、意思の弱さではなく、脳の「初期設定」。
本書では、ハーバード、スタンフォード、オックスフォードなど世界有数の心理学、行動経済学、脳科学などの研究機関において証明された科学をベースに「もっとラクに、もっと自然に、習慣化できる方法」を紹介します。

 

 

 

 

 

▶『報われない社会で、それでも生きる』

上野 千鶴子、アグネス・チャン/著 Gakken/発行 2026年

 

40年前、歌手のアグネス・チャンが生後数か月の長男を連れてテレビや講演の仕事に復帰し、世間を騒がした「アグネス論争」。作家の林真理子やコラムニストの中野翠が雑誌記事の中で批判する一方で、社会学者の上野千鶴子は、アグネスを擁護する論考を寄せ、この出来事は社会全体の関心を集め、論争を取り上げた書籍もベストセラーになり、社会現象を巻き起こした。
今回、アグネスからの呼びかけで、上野千鶴子と当時を振り返り、女性を取り巻く様々な問題について語り合う対談が実現。本書は、その対談をまとめたものである。(敬称略)

 

 

 

 

▶『Z世代は戦後初めて銃をとる世代になるかもしれない』

丹羽 宇一郎/著 東洋経済新報社/発行 2026年

 

いま、日本は戦後最大の危機にある。若者たちにあの不幸な時代を経験させないために、国際派ビジネスパーソンの著者が、魂を込めて叫ぶ!
「私には、日本はどんどん戦争に近づいているように見えます。戦争をしない道を選ぶにせよ、力対力の戦争をする道を進むにせよ、タイムリミットは迫ってきています。若いみなさんは、どちらの道を行くことになるのでしょうか。みなさんが未来を考える上で、参考になりそうなことをここに書き記します」(著者「はじめに」より)

 

 

 

 

 

▶『なぜグローバル正義は重要なのか 分断された世界でともにより善い未来へ歩むために』

クリス・アームストロング/著 晃洋書房/発行 2026年

 

国ガチャという不正義を考える。世界の所得上位1%の富裕層が手にする富は、最も貧しい50%の人々の所得の合計をはるかに上回るという。富の偏りにより世界であらゆる弊害が起きている。私たちにできること、考えてみませんか。
「本書の目的は専門的な議論を詳細に分析することではありません。むしろ、私たちが生きる世界のありのままの姿と、その世界をより善い場所にしていくために私たちが負う道徳的な義務について、自分自身の問題として読者一人ひとりに考えてもらうことなのです」(著者「日本語版への序文」より)

 

 

 

 

▶『AI大格差 最先端の研究が明かす仕事と給料の未来』

宮本 弘曉/著 日本評論社/発行 2026年

 

AIは、私たちの雇用を脅かす存在なのか?
問題は、AIを使うかどうかではない。AIで差がつく本当の理由が、この1冊でわかる。
AIが変えるのは、仕事の量だけではない。仕事の中身、賃金、キャリア、学び直しの機会、企業の競争力まで大きく変わる。
技術革新と労働の歴史から最先端の経済学研究までをたどりながら、「AI格差」の正体と、これからの分岐点を読み解く。

 

 

 

 

▶『ファジアーノ岡山「地熱」の奇跡 親会社なき市民クラブがどうやってJ1昇格を遂げたか』

島沢 優子/著 竹書房/発行 2026年

 

2025年、クラブ史上初のJ1に挑み、みごと残留を果たしたファジアーノ岡山。そんなファジアーノがたどった歴史を1冊にまとめたサポーター必読の1冊。「岡山にJクラブを」と願い、力を尽くした市井の人々の狂熱に迫る。
県リーグ、地域リーグ、JFL、J2、そしてJ1の舞台へ。
予算400万円からスタートした市民クラブが「子どもたちに夢を!」という理念のもと、ひたむきに全力で取り組み、悲願のJ1初昇格をつかんだ奇跡のストーリー。